2009年7月 4日 (土)

夜間樹液採集

今季初の夜間樹液採集。K町ではネブト♂1、ヒラタ♂1、鹿1、ウサギ1が見られたのみ。おそろしくクワガタが少ない。Y町ではカブトムシが多く発生していた。ほかはノコギリ♂1とコクワ多数。コクワの大型を見つけて、「これは50ミリオーバーの特大では!」と喜び勇んで自宅で計測すると、47ミリ・・・。50ミリコクワはそんなに甘くない。

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2009年6月 7日 (日)

森でクマさんに出会ったぁの巻

6月・・・高山系採集は一息つく季節である。が、コルリが例年まだ発生するというポイントを目指すこととなった。今年は全体的に発生が早いため、もういないかもしれないが。という最初から諦めムードのなか、遅い出発、混雑する東海北陸自動車道、インター降りてから思った以上に林道入り口まで時間がかかった・・・などで目的のポイントに続く林道入り口に着いたときには既に13時を過ぎていた。舗装道路とはいえ狭い悪路を走ると、ダートにきりかわるところで閉鎖されている。ポイントまではかなり距離がある。まだ杉林だ。とはいうものの今更他にとるルートもなく、車を降りてしばらく歩いてみることにした。なんともつまらない杉林が続き、やっと抜けるとミズナラ主体の樹相となった。晴れているが小雨もぱらつく。なんのために僕は今歩いているのか。1時間ほど歩いたところで、突然開けた場所に出て、民家が2軒ばかりある集落が現れた。ずっと気になっていた電線の意味がわかった。1軒だけ人が住んでいる気配があり、自動車も停めてある。ここでの世俗から隔絶した生活を想像してみる。これだけでも来た甲斐はあるか(?)。集落を抜けるとまたもや道路が閉鎖。おそらくポイントへはあと3時間くらい歩く必要があるだろう。どこかで引き返そうと考えながら歩いていると、カーブとなっている前方林道でこちらを見ている黒い物体がいる。クマだ!互いに目があってしばらく動きが止まる。「やばい!」という思いと同時に「すごい!」という感動もある。が、つい最近、片目をクマにえぐられたおじさんの話を聞いたばかりだ。特にこの時期、親子連れなら危険だ。相手を刺激しないよう、かつ、背中を見せないようゆっくり退却する。クマが視界から消えた。う~ん、気になる。一応警戒音のつもりで大きな野太い声を出しながら、もう一度クマのいた方向へ進む。するとまだいるではないか。これは、引き返したほうが良さそうだ。クマに出会えただけでも来た甲斐があった(?)というものだ。しかし、写真を撮り忘れた。正直そんな余裕はなかった。林道を引き返す途中、またもや、すぐ横でガサガサと動物が動く音がした。また、クマか!と見ると、今度はカモシカであった。写真を撮ろうとするとカモシカは大急ぎで谷をかけあげていった。すごい脚力だ。やつが突進してきたら恐ろしいことになる。そんなこんなで結局車に戻ったときには15時半過ぎ。今日は何しに来たんだ・・・。帰りの東海北陸自動車道。ひるがの高原SAで、恒例のひるがの高原ソフトを食べる。抜群の味に満足。そのあと大渋滞が待っていることも知らずに・・・。

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2009年5月 9日 (土)

ルリを求めて福井編

ルリクワガタがまだ頭の中を徘徊している。仕方がない・・・今日も採集に行こう。目的地は福井県某エリア。まだ行ったことがないが、古い資料でルリクワガタの生息地を調べた。地図で現地の風景を空想しながら、まあ、成虫20頭は軽いなと考える。

高速道路、山道をとばして第1ポイントに到着。う~ん、ほんとにここにルリがいるのか、という感じの場所。民家も近くにあるし、標高も1000Mない。ミズナラ群に多少ブナも混じるが、杉林も多い。わき道の林道を抜け多少標高をあげてみた。いきなりナガジロサビカミキリっぽいやつが目の前を飛んでいたので手ではたいてゲット。林道を歩きながらルリ材を探すがまったくない。森の案内人ハンミョウを追いかけ体力を消耗する。そんなことしている暇はないぞ。結構歩いてみたがどうも樹相がちがうぞ。ちょっと車で移動して山の斜面をよじ登ってみるが、立ち枯れの朽木にルリマークはない。途中、蝶屋ではない僕にはあまりなじみのないウスバジロチョウが乱舞していたので戯れる。そんなことをしている暇はないのだが。ほんとにこんなところにルリがいたの?今なら間違いでしたと言っても怒らないから・・・と古い資料に文句を言っても始まらない。しかたなくこの第1ポイントをあきらめ、標高が1300Mある第2ポイントに移動。これが意外に距離があった。車を降り、登山口に入って行く。第2ポイントは完璧なブナ林だ。ルリがいそうだ。急な傾斜を登りながら朽木をチェックしていく。ルリマークが全然ない。下界は気温30度近くある。谷にはわずかながら根雪が残っているものの暑い。ようやくルリマークを見つけて割るもルリ幼虫2頭。成虫は出てこない。その後息を切らしながらルリマークを探すがなにもでなかったり、幼虫が少し出たりとふるわない。なんというルリの薄い場所なんだ。環境的には全く問題ないのだが。結局、第2ポイントからはルリクワガタ幼虫を何頭か割り出したのみで成虫は0。僕の腕が悪いのか、それとも福井県ってルリクワガタ少ないの?それでも途中、ブナ林のなかで非常に美しい池が現れた。モリアオガエルも生息する場所だ。山はいい。しかし、ルリが少ない・・・。

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2009年5月 2日 (土)

コルリクワガタ新芽採集2009

080429_17340001 ジョウカイボン。犬の散歩時に堤防でこの時期によく見かける雑虫。毎年この虫が発生をはじめると岐阜県某所でコルリクワガタが発生する。数日前この雑虫を見た。するとコルリ採集に行かねばと血が騒ぐのだ。

ということで5連休初日は一人悪路を飛ばし、コルリ採集へと向かった。ポイントに行くまでの景色を見ているとやはり今年は雪解けが早く、ひょっとすると既に発生後期か・・・と不安がよぎる。途中、無駄な人寄せパンダができたため、車が比較的多く、低速車が前をゆっくりと進んで行く。それでも自宅から1時間半ほどでポイントに到着。根雪はほとんどない。ブナの新芽も既に開いているものもあり、今年は既に発生のピークを過ぎているかも・・・。でもいないことはないだろう。車を降り、急いで準備をして登山道を登っていく。ブナの新芽をよ~く見ながら歩く・・・目を皿のようにして探すこと3時間。既に昼を過ぎている。が、コルリはいない。おかしい。そんなはずは・・・。と思いながら、いつもコルリが集まるポイント数箇所を中心に見て歩く。気づけば登山道を折り返して登山道入り口近くまで戻ってきている。あきらめかけたときにあやしい飛行体を発見。あわててネットに納めると、お~、コルリ♂である。ようやく会えた。が、その後が続かない。でもまだいるはずだ。と再び今戻ってきたばかりの登山道を奥へと進む。

Imgp1963 再び断崖をよじ登り、コルリが集まるポイントへ到着。ここでおにぎりを食べながらコルリを待つこととする。しばらくすると2♂登場。やったー。登場が遅すぎるよ~。続き飛来を期待する。しかし、またぱったりとコルリが来なくなった。粘ったが諦めて再び下山。登山道を降りる途中、たまたま新たにコルリが集まる木を発見。ここで6♂ゲット。既に3時を過ぎている。少ない。発生後期か。ちょっと物足りないコルリ採集であった。

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2009年4月18日 (土)

長野遠征

本日はF氏と長野県にルリクワガタとツヤハダツヤハダを求めての遠征だ。F氏は最近頭の中をツヤハダが徘徊しており、僕はルリ族が徘徊している。この二兎を同時に求めるのは存外難しい・・・。

さてF氏の運転にて東名高速から中央道に乗り換え、インターを降り某峠に向かう。F氏は先週ここを訪れたが途中で通行止めになっており、徒歩で林道を進んだ。今回は開通となっており効率的にポイントを移動できる。最初に着いたポイントですぐ路脇にあった材を割るとオニクワガタの幼虫が数頭現れた。とりあえずキープ。F氏の本命はその近くにある巨大なツヤハダ材だ。とにかくツヤハダ材は硬い。これを2人がかりで料理するわけだ。たたき出してツヤハダ幼虫がすぐに現れたが、成虫は出てこない。しかもいびつな形の材で割りづらい。僕はその場をF氏に任せてルリ材を探しに谷を降りていく。ほどなく産卵痕のある立ち枯れ2本を発見。そこからルリ成虫6♂、2♀のほか、幼虫を割り出し、僕は満足。20090418_11000001 20090418_10540001 20090418_11280001

一方のF氏は引き続きツヤハダ材と格闘していたが僕が戻ってきたところでタッチ交代。相変わらず幼虫しか出てこない。やけになって白枯れしている硬いところをバシッとわると成虫が2頭出てきた。続いて成虫が現れ、ここからは6♂、5♀のツヤハダをゲット。ひとまず、F氏も満足して昼食休憩。その後近くの違う材からツヤハダ2♂、2♀を割り出す。ルリは幼虫しか出てこない。20090418_10170001_2 20090418_11570001_2 20090418_12470001_2

次に車で標高1350メートルから1600メートルのポイントに垂直移動 。車を降りて僕はホソツヤルリを探す。F氏はツヤハダを探す。落ち枝など見てホソツヤルリの産卵痕を探す。割ると幼虫は出るのだが成虫はなかなかでない。ようやく美しいホソツヤ♂1をゲット。20090418_15070001 20090418_14450001

F氏に合流し、ホソツヤ材とツヤハダ材を探すというやり方をとる。ここの山はツヤハダが濃いのか、ツヤハダが入っている確率が高い。が、どれも幼虫ばかり。2人の体力も既に限界を超えているところで特大のツヤハダ材を発見。すごい数の幼虫が出てくる。ようやく成虫もでるものの小型1♂と2♀。クタクタになって、もう叩けませんというところでタイムアップ。疲れたが、なかなか充実した採集であった。

尚、末筆ながら、僕がツヤハダ♂に指を挟まれた時に喜びながら写メを撮っていたF氏に感謝したい。20090418_14320001 

2009年4月12日 (日)

ギフチョウを求めて2009

ギフチョウの季節である。ギフチョウのド素人の僕は昨年見つけたポイントをしっかり観察する必要がある。ギフチョウの飛来パターン、気温は何度で活動するのか、発生期間・・・。まず3月22日ポイントを訪れた。発生にはまだ早いはず。気温は16度ほど。暖かく気持ちがよい。ルリタテハやシジミは飛んでいるがギフチョウは飛んでおらず。蝶屋さんも一人も見なかった。3月28日、午前中にポイントに向かうと蝶屋さんがいっぱいいる。気温は低く11度ほど。日が照ると暖かいが日陰はかなり涼しい。例年ここでは発生が始まるが、蝶屋さんの話を聞いているとまだ誰もギフチョウを見ていないらしい。セセリチョウがわずかに飛んでいただけ。ちょっと粘ったが帰るときには蝶屋さんは全て既に引き上げていた。4月4日。曇り。気温は15度ほどか。昨日は暖かったのに。ポイントで粘るがターゲットは出ず。蝶屋さんの話でも誰も採っていない。今年は発生が遅れている。4月5日。気温は18度ほど。今日は発生していてもよいだろう。しかし、モンシロチョウなどが飛び交っているだけ。蝶屋さんも採っていないらしい。ちょうど桜が8部咲きで綺麗だったので花見をする。途中すれ違った親子連れの蝶屋さんによると一昨日採れたらしい。発生は始まっているのか。花見をしたあと、再度ポイント近くをうろつく。気温は20度ほどにあがっており、歩いているだけで汗ばむ。すると30メートル向こうにあやしい飛来体が・・・。走りよるとギフチョウであった。ヤッター!クワガタ屋の僕がアドレナリンを大量に分泌してしまった。そのあと林道から林に入るとギフチョウが飛んでいる。発生初期らしく綺麗な個体だ。4月12日。先週1週間は非常に天気が良かった。おそらく一気に発生して、もう今日はギフチョウはほとんどいないだろう。が、それも自分で確認しないとわからない。気温はゆうに20度を超え暑い。ポイント近くを観察するがギフチョウは全く飛んでおらず。蝶屋さんもいない。標高を少しあげて観察するとボタンザクラの木に飛来するギフチョウを発見。発生後期のためかややボロな個体である。おそらくこのポイントではほぼギフチョウの発生は終わりであろう。

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2009年4月11日 (土)

ああ、ツヤハダの巻

雪解けの季節である。本日は岐阜県飛騨へツヤハダクワガタ、ルリクワガタ狙いの採集に出かけた。計画ではまず、ある峠でツヤハダを採り、場所を変えてルリを採る。どちらかというと今はルリを採りたい。東海北陸自動車道を一時間ちょっと飛ばして某峠へ入った。気温は20度を超える暑さだ。ただ、峠にはまだまだ雪が残っている。Imgp1952Imgp1953Imgp1949  悪路の林道を流しながらで時々車を降りながらツヤハダ材を探す。なかなかよい材は見つからない。そうこうするうちにちょうど10年振りのツヤハダポイントに来た。 車を停めて山に入って行く。根雪が溶け出しているために時折ズボッと足がはまり込んで歩きづらい。ツゲやブナのツヤハダ材は結構あるもののターゲットはなかなか現れない。ポカポカと叩いていると巨木の倒木よりツヤハダの幼虫が出た。ヤッター成虫いただき!と割るが幼虫しか出てこない。幼虫は金太郎飴状態だ。しかし、成虫が現れない。材は硬くて随分体力を消耗した。昼を少し過ぎていたので昼食をとることとした。気持ちのよい場所だが、人気がなくて寂しい・・・。体力も復活したところで巨木と格闘。これが大誤算であった。結局、幼虫しか出ずに成虫は全く出ない。トホホ・・・の材である。ここで時間をとってしまい、次のポイントでルリを採る時間が少なくなってしまった。林道を走り、次の峠に向かうための街道に出ようとしたら、目前で通行止め!また、来た道を戻り、違う峠道から次の目的地に向かう。時間がかなりロスして次のポイントでは時間がほとんどない。急いでルリ材を探すが、これがなかなか見つからず、時々産卵痕を見つけてもなにも入っていない。ようやく出てきたと思ったらまたもや幼虫である。ツヤハダもルリも幼虫かよっ!!ここでタイムアップ。なかなかうまくいかないものである。

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2009年3月29日 (日)

標本整理に関する独り言

冬の乾燥した時期は標本の展足の季節だ。僕は11月~2月にかけて、夏に溜めた標本の展足やストック分の再展足を行う。夏場は湿度が高く、いつまでたっても乾燥しないどころか、乾燥中に標本虫にやられたりするが、この季節はそういう心配はない。今シーズンは約250体の再展足を行った。根気がいる作業だったが、標本箱に綺麗に並べ直すと非常に気持ちがよい。標本の展足に必要なものとして、重要なのは乾燥させる「時間」。大型種だと、軟化⇒展足⇒乾燥⇒アセトン処理⇒乾燥で2ヶ月は要する。標本乾燥機なるものがあればよいがそのよう高価なものは持っていない。ファンヒーターの前に標本を並べたり、ラバーヒーターを下敷きにしたりと試みたが、いずれも標本の乾燥には適さない。最近ようやく気づいたのが、扇風機。夏に使う普通の扇風機を回しておくと、これが結構効果的で標本をいためずに早く乾燥させることができるうえに電気代もあまりかからない。そのほか、標本展足に必要な針については、かつては志賀有頭針4号を使用していたが大量の針を要する場合には、100均で売っている裁縫用の針(40本105円)が経済的だ。同じく100均で売っている厚さ1cmほどのカラーシートを展足台にするのだが、これを切り抜いて標本の胴体をおさめる窪みにすると、脚を胴体と平行に整えるのに便利だ。特にオオクワやヒラタなどひらぺったい種類は断然使用する針の本数も減り、綺麗に形を整えることができる。また、小型種の台紙も100均のポリシートを切って使用している。小型種の台紙貼りや標本そのものの接着に、かつて瞬間接着剤を使用したことがあるが、これは後からアセトン処理を行うと瞬間接着剤が溶け出して標本に白く付着してしまうし、剥がすのにも苦労するので、絶対木工用ボンドを使用するべきだ。しかし、展足は拘ればキリがないのでどこかで割り切らないと。割り切りも大切。いずれにしても綺麗に並んだお気に入りの標本を眺めるとため息が出るのである。また来年、再来年もやらねば・・・。

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2009年3月 1日 (日)

ネブト採集2009(4)

愛知県某所。ネブトの産地として有名な場所だが、私自身採集に行くのは初めてだ。現地に着くとなるほどクヌギやコナラの広葉樹が相当数ある。なかなかこのような好環境はない。ある小山を選び林道を歩く。おやっ?ネブトが夏に好みそうな樹木はたくさんあるが、幼虫が入ってそうな材が見当たらない。たまにある倒木は切られたばかりのコナラの幹だったり。ようやく針葉樹の倒木が斜面に見られたので斜面を降りて少し叩くと、まずネブトが入っていない朽ち方だ。見渡したところ赤材はない。近くにあったコナラかなにかわからないくらいの古い根っこを蹴るとネブト幼虫3令が現れた。根っこは硬くて何も入っていない。が、灰色の粘土状の土から5頭ほどネブト幼虫が採れた。ここは赤材ではないのか!と、少ないながら転がっている広葉樹が黒く朽ちた倒木を叩くと、やはり次から次へとネブトが現れた。細い倒木の根部分がフレーク状になっているところからはデカイ3令がボロボロと・・・(デカイと思ったがやはり2グラムいかない)。そんな状態で朽木は少ないものの倒木の約5割にネブトが入っており、効率よく20分位の採集で成虫3頭を含む30頭ほどのネブトが採れた。なんという濃いポイントなのだ!と感動しながら、このまま勢いに乗れば簡単に3桁採れそうな雰囲気であったが、個人の趣味でやっているので1つのポイントで30頭も採れれば十分。まあ、たまにはこんな楽な採集もあるさ。

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2009年2月22日 (日)

ネブト採集2009(3)

岐阜県の山間部K町。この山はミヤマ、スジ、ネブトなどがよく採れる。「ネブトを20頭位採って、久々にスジクワの幼虫でも採ろうかな」なんて景気のよいことを考えて車を走らせる。人が全くこない林道をずっと奥に進んで行く。ポツポツとネブト材が見える。車を廃小屋手前に停め、散策。材を叩くがネブトは全く出てこない。樹液がこの冬でも出ているウロのある木を発見。夏に採れそうだ。が、肝心な赤材を叩けど叩けどネブトは出てこない。ん~、と赤材の横にあった細い黒くなった広葉樹の倒木をひっくり返すと、ネブト3令幼虫がいるではないか。広葉樹の材からも採れるのは聞いていたが、実際採集するのは初めてだ。あと5頭位はでるだろうと思いきや、あとが続かず・・・。どうなっているの?まあ、そんなこともあるさ・・・。

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